高校1年4月から趣味で洋裁教室に週2回月40時間以上通いだす。(現在洋裁歴25年)
私の先生は当時68歳の先生。
台形スカートからブラウス、重衣料、スーツをパターンから自分の体形に合った一枚の作り方を教えてもらいました。
生徒さんは60代~80代の方の方がほとんどで、私のように高校生は誰もいなかったので、
「本当に通う?」と先生から何度か問い合わせがあったと母からは聞いています(笑)
高校1年から就職活動までの約6年半(受験期の4か月くらいはお休みしました。)
洋裁教室に通い、コートなどの重衣料や上下スーツの作り方を重点に教えてもらいました。
無事、服飾繊維係の大学に進み、
服飾、繊維製品品質管理、教員免許、色彩を学びました。
欲張りなので、手あたり次第受講。
3回生で、よそ様がどのように勉強しているのかを知ろうと思い
『文化服装の通信』を受講。
4回生、就職期にエントリー時私の該当する欄がない!!
「今あなたの所属は?」「専門学校昼、夜か被服系の短大しか解答欄がない」
そもそも新卒のパタンナーの募集がすごく少ない!!!
「このままではパタンナー職にかすりもしないかも…」と思い、
パターンの職業訓練(中途採用枠に押し上げてくれる)の学校に通い、
そこで初めて洋裁と工業パターンの違いを知る。
ダブルトリプルスクールしながら、パタンナーになるべく日々奮闘。